『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだ感想|お金を自分のために働かせる方法を学ぼう

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あまなっと
あまなっと

『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだので、紹介するよ。

だいずん
だいずん

二人のお父さんが出てくる話なの?

Mr.ビーン
Mr.ビーン

世界中で読まれている人気のある本だな。

皆さんは『金持ち父さん貧乏父さん』という本を知っていますか?

以前、本屋さんの自己啓発コーナーに行くと、必ず『金持ち父さん貧乏父さん』が平置きされていました。この本を目にしたことがある方は多いのではないのでしょうか。

そんな有名でずっと気になっていた本、『金持ち父さん貧乏父さん』を、やっと読むことができたのでご紹介します。(自分は投資初心者なので、難しい言葉や用語などは極力使わず、分かりやすく解説しています。)

この記事を読めば、『金持ち父さん貧乏父さん』ってどんな本なのか?、著者のロバート・キヨサキさんとは一体何者なのか?、ということが分かります。

『金持ち父さん貧乏父さん』をまだ読んだことない方も、読んだけど結局どんな本だったけ?、という方も、ぜひ最後まで見てみてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 『金持ち父さん貧乏父さん』が気になっている人
  • お金持ちになりたいと考えている人
  • 投資を始めたばかりの初心者の人

米国株投資について興味がある方は、こちらの本もおすすめです。

『金持ち父さん貧乏父さん』とは?

『金持ち父さん貧乏父さん』について、詳しい書籍情報を見ていきましょう。

書籍情報
  • タイトル  金持ち父さんと貧乏父さん
  • 著者    ロバート・キヨサキ
  • 発行元   筑摩書房
  • 発行日   2013年11月10日(改訂版)
         (初版はアメリカで1997年、日本では2000年に刊行)
  • ジャンル  ビジネス、個人ファイナンス

『金持ち父さん貧乏父さん』は、1997年にアメリカで、日本では2000年に発売された、お金に関するビジネス書です。世界中で約3000万部、日本でも約300万部以上売れたベスト&ロングセラー本で、2000年から6年間ニューヨークタイムズのベストセラーに乗り続けた記録を持っています。

お金に関する本は、毎年数多く出版されています。そんな中、この『金持ち父さん貧乏父さん』は、変わらずに多くの支持を得ており、今でも書店に並んでいます。

金持ち父さん貧乏父さん』の刊行から20年が経ち、現在は『金持ち父さんシリーズ』の本がたくさん刊行されています。シリーズ全体では日本で累計410万部、全世界では累計4000万部を突破する、大人気シリーズとなっています。

Mr.ビーン
Mr.ビーン

まさに世界中で長年多くの人に読み続けられている本だな。

著者『ロバート・キヨサキ』さんとは?

ロバート・キヨサキさんのイメージ画+見出し:著者『ロバート・キヨサキ』さんとは?
※画像はイメージです

著者の『ロバート・キヨサキ』さんという方がとても気になったので、調べてみました。ロバート・キヨサキさんは、ハワイ州出身で現在アメリカ在住の日系4世の方です。第一印象は「色黒で歯が白くて、凄いお金持ってそう・・・。」と感じました。(あくまで個人の感想です。)

本名はロバート・トオル・キヨサキ(Robert Toru Kiyosaki)さんと言い、日本名は「清崎 徹」さんだそうです。(急にちゃ日本人ぽくなった・・・!)

ロバート・キヨサキさんはハイスクール卒業後、ニューヨークの大学校へ進学し、大学卒業後に海兵隊に入隊してベトナム戦争に出征されています。戦争から帰還後、ビジネスの世界に乗り出し、1977年にサーファー用の財布を考案して会社を設立しました。

その後、いくつか会社を起こすも1994年に47歳という若さでビジネス界から引退し、1997年に著書『金持ち父さん 貧乏父さん』を執筆されました。

金持ち父さん貧乏父さん』の中で登場する「金持ち父さん」から長年に渡ってお金に関するノウハウや戦略を教えられ、投資家・実業家となり、ベストセラー作家となられたのですね。

だいずん
だいずん

「金持ち父さん」って響きが凄いね。どんな人か気になる!

『金持ち父さん貧乏父さん』のあらすじ・登場人物・目次

二人の音さんのイラスト+見出し:『金持ち父さん貧乏父さん』のあらすじ・登場人物・目次

『金持ち父さん貧乏父さん』の内容について、あらすじ・登場人物・目次を見ていきましょう。

ざっくりとしたあらすじ

『金持ち父さん貧乏父さん』は、物語形式のビジネス書になっています。物語の出だしは、こんな一文から始まります。

私には二人の父がいる。金持ちの父と貧乏な父だ。一方の父は高い教育を受け、知的な人だった。

一方、もう一人の父はハイスクールすら卒業していない。

『金持ち父さん貧乏父さん』より引用

この2人の父親を比較することで、お金に関する考え方や、お金を稼ぐポイントについて説明しています。

ロバート氏が「金持ち父さん」に出会ったのは9歳の時でした。そして、39歳になるまでの30年間、「金持ち父さん」からお金を稼ぐ方法やノウハウについて教わっていく、というお話になっています。

だいずん
だいずん

どっちのお父さんが「金持ち父さん」なんだろう・・・?

登場人物

『金持ち父さん貧乏父さん』に出てくる登場人物は、主に以下の4人です。

  • ・・・ロバート氏。9歳の時にお金を稼ぐ方法を教えて貰うために「金持ち父さん」と出会う。その後、お金についての考え方を教わり、大人になって会社を立ち上げ、不動産投資を行い、お金持ちになる。
  • マイク・・・同じ公立学校に通うロバートの親友。通学する生徒は裕福な家庭の子どもが多いが、ロバートとマイクは同級生から「貧乏人の子ども」と言われていた。
  • マイクの父親(=金持ち父さん)・・・倉庫・建設会社・コンビニエンスストアのチェーン・三つのレストランを経営長い時間働いている。ロバートとマイクにお金についての教育を行う。
  • 私の父親(=貧乏父さん)・・・三つの大学で学び、高い教育を受けた後、教師をしている。お金を作る方法を尋ねるロバートに対して、マイクの父親に聞くことを薦めた。
Mr.ビーン
Mr.ビーン

「金持ち父さん」は、親友マイクの父親だったんだな。

目次

『金持ち父さん貧乏父さん』の目次は、以下のラインナップとなっています。

目次
  • はじめに  金持ち父さんと貧乏父さん
  • 【教えの書】金持ち父さんの六つの教え
    • 第一の教え 金持ちはお金のためには働かない
    • 第二の教え お金の流れの読み方を学ぶ
    • 第三の教え 自分のビジネスを持つ
    • 第四の教え 会社を作って節税する
    • 第五の教え 金持ちはお金を作り出す
    • 第六の教え お金のためでなく学ぶために働く
  • 【実践の書】
    • 実践その一 まず五つの障害を乗り越えよう
    • 実践その二 スタートを切るための十のステップ
    • 具体的な行動を始めるためのヒント
  • おわりに  経済的自由を手に入れるには
  • いますぐ行動しよう!

お金に関するノウハウがぎっしり詰まっている、そんな印象を受ける目次ですね。

だいずん
だいずん

全部読めば、僕もお金持ちになれるかな・・・?

『金持ち父さん貧乏父さん』の【教えの書】と【実践の書】4選

スーツを着た2人の男性が硬貨の上に立っている+見出し:『金持ち父さん貧乏父さん』の【教えの書】と【実践の書】4選

『金持ち父さん貧乏父さん』の内容で、【教えの書】【実践の書】の中から、特に重要だと感じたもの4つについて解説します。

【教えの書】

第一の教え 金持ちはお金のためには働かない

「金持ち父さん」にお金を儲ける方法を教えて貰いに行ったロバートは、毎週土曜日に3時間、時給10セントという条件でコンビニエンスストアで働き始めます。3週間働いて、あまりに安い時給に抗議したところ、「第一の教え」を教わります。

「人生に大きな違いをもたらす唯一無二の考え方」として、次のように書かれています。

中流以下の人間はお金のために働く

金持ちは自分のためにお金を働かせる

『金持ち父さん貧乏父さん』より引用

これは「金持ち父さん」と「貧乏父さん」とを分ける決定的なものでした。高い教育を受けた「貧乏父さん」がお金に苦労し続けている間に、「金持ち父さん」がハワイ一のお金持ちになったのは、この考え方のおかげだったのです。

「金持ち父さん」は、こう言います。

「たいていの人はお金で動く。人間だれしも恐怖と欲望という感情を持ち合わせているからだ。」

「朝起きて、仕事に行き、請求書を支払う・・・この繰り返しだ。彼らの人生はずっと恐怖と欲望という二つの感情に走らされ続ける。例えお金を多く貰えるようになっても、支出が増えるだけでパターンは変わらない。これが『ラットレース』と呼んでいるものだ。」

『金持ち父さん貧乏父さん』より引用

自分の恐怖をしっかり見つめ、欲望、人間の弱点、強欲さに立ち向かう。そして感情に支配されず、頭でものを考えて『ラットレース』から抜け出すことが重要なのです。

その後ロバートとマイクは、コンビニエンスストアで売れ残った漫画雑誌を貰い、マイクの家の地下室で「漫画図書館」をオープンします。入場料として一人につき10セントを徴収し、子どもながらにビジネスを始め、自分のお金を管理する経験を得ました。

あまなっと
あまなっと

「自分のためにお金を働かせる」とは、毎日8時間自分が働かなくても、お金を生み出してくれる事業や資産を持つことだと学びました。

第二の教え お金の流れの読み方を学ぶ

「金持ちになりたければ、お金について勉強しなければならない」とロバート氏は言います。これは、かつて「金持ち父さん」が教えてくれたことでした。

まず大切なのは、資産負債の違いを知り、資産を買わなければいけないということです。本書では次のように書かれています。

金持ちは資産を手に入れる

中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思いこむ

『金持ち父さん貧乏父さん』より引用

では、資産と負債の違いは何なのでしょうか? 次のように、とても簡単に説明されています。

資産は私のポケットにお金を入れてくれる

負債は私のポケットからお金をとっていく

『金持ち父さん貧乏父さん』より引用

簡潔で分かりやすいですね。つまり、収益を生み出してお金が増えるもの=資産で、支出が発生してお金が減っていくもの=負債であることを、理解することが大切なのです。

資産を手に入れて増やし、資産からの収入で日々の支出を賄えるようにする。そして、余ったお金を資産に注ぎ込む。すると、資産が増えた分、入ってくる収入がさらに大きくなる。これが、お金持ちになるためのサイクルなのです。

「富を築くための第一歩として次の三つのことをしっかりと心に刻んでおこう。」とロバート氏は言っています。

金持ちは資産を買う

貧乏人の家計は支出ばかり

中流の人間は資産と思って負債を買う

『金持ち父さん貧乏父さん』より引用
あまなっと
あまなっと

「持ち家は資産」だと考える人が多いですが、保有しているだけで維持費がかかり、住宅ローンが未完済だったりすると、本書の定義に従えば「負債」となります。

第六の教え お金のためでなく学ぶために働く

「才能があるだけでは、お金を稼ぐことはできない。」とロバート氏は言います。

例えば、マクドナルドのハンバーガーよりも美味しいハンバーガーを作れる「Aさん」がいるとします。なぜ「Aさん」よりマクドナルドの方が稼ぎがいいのか?、それは、マクドナルド社は優れたビジネス戦略を持っているからです。

「Aさん」は美味しいハンバーガーを作ることに専念するばかりで、ビジネス戦略については無知のままなので、お金を稼げないのです。専門的な知識・技能を極めるよりも、セールスマーケティングなど、ビジネスについての幅広い知識を身に着けることが重要なのです。

私は若者にアドバイスをするとき、「『いくら稼げるか』ではなく『何を学べるか』で仕事を探しなさい」と言う。特定の専門を選ぶ前に、また「ラットレース」にはまる前に、将来を見渡しながら、自分はどんな技術を修得したいと思っているかじっくり考えることが大事だ。

『金持ち父さん貧乏父さん』より引用

と、本書の中でロバート氏は言っています。ロバート氏自身も、実際に「学ぶため」に職を変えています。主な仕事と学んだ内容は、以下のとおりです。

会社仕事内容学んだこと
スタンダード 
石油
オイルタンカーの   
三等航海士
これから有望なアジアの国々の貿易・居住する人々・
ビジネスのやり方・文化などを学んだ
ゼロックス  セールスマンアメリカで最も優れたセールス・トレーニング・プログラムにより、 
セールスのノウハウを学んだ
一つ目の
会社設立
ナイロンとベルクロを
使ったサーファー用
財布の発売
実際に会社を作り、運営する方法を学んだ

他にも「金持ち父さん」の会社の経理課で働いたり、皿洗いや工事現場の仕事もしたそうです。また、リーダーシップを学ぶために海兵隊に入隊したり、様々な仕事を通して「広く浅く」学び、「学ぶために働く」ことを実践されています。

「いくら稼げるか」ではなく「何を学べるか」を重視して仕事を選ぶことによって、短期的な収入は減るかもしれないけど、将来的に自分のビジネスに役に立つということですね。

あまなっと
あまなっと

セールス、営業、売ることが苦手な人って多いと思います(自分もそうです)。でも、お金持ちになるためには、このスキルが重要なのですね。

【実践の書】

実践その二 スタートを切るための十のステップ

「お金を儲けることは、自転車に乗るのによく似ている。」と本書では書かれています。最初はフラフラして倒れたりするが、しばらくすると簡単に乗れるようになります。

ただし、自転車は誰でも乗れるようになれますが、お金儲けの場合は最初にフラフラする時期を乗り越えるのが難しく、乗り越えられるかどうかはその人の決意の強さによります。

ロバート氏は、次のように言っています。

多額のお金が儲かるチャンスをものにするには、お金に関する才能が必要だ。私は人間だれもがお金に関する才能を持っていると思っている。面倒なのは、この才能はお呼びがかかるまでじっと寝ていることだ。

『金持ち父さん貧乏父さん』より一部引用

お金に関する才能を開花させるための10ステップと大まかな内容は、次のとおりです。

1.強い目的意識を持つ ー 精神の力

何かをやる「理由」や「目的」は、「やりたい」という気持ちと「やりたくない」という気持ちが組み合わさったもの。自分の「理由」は何か?強い目的意識、理由付けがなければ人生で何をするのも難しい。

2.毎日自分で道を選ぶ ー 選択する力

私たちが将来金持ちになるか貧乏になるか、あるいは中流のままで終わるか、その道を選択する力は私たちの手の中にある。毎回自分で最善の選択する力を持とう。

3.友人を慎重に選ぶ ー 協力の力

友人は財力で選ぶのではなく、彼らが持っている知識で選ぶ。お金は情報をもとに作ることができ、早く情報を手に入れれば小さいリスクで大きな利益を得るチャンスがある。そういった情報交換をし合うために友達がいる。

4.新しいやり方を次々と仕入れる ー 速習の力

移り変わりの早い現代では、すでに身に着けた知識だけでは戦えない。新しいことを早く学ぶ技術を身につければ、より速く効果の上がるお金の作り方を見つけることができる。

5.自分に対する支払いをまず済ませる ー 自制の力

投資をしてお金を手に入れても、自制できず浪費してしまったら元も子もない。自己抑制能力を修得することが重要。収入が入ると家賃などの支払いを済ませる前に、一部を資産に割り当てて、まず自分に支払おう

6.ブローカーにたっぷり払う ー 忠告の力

不動産ブローカー、株式ブローカーなど、優秀なブローカーは良質な情報を与えてくれる。その情報を元にお金を儲けることができ、自分の時間も節約してくれる。「その道の専門家」に十分な報酬を支払うことが大事である。

7.元手は必ず取り戻す ー ただで何かを手に入れる力

資産を増やすためには「自分のお金をいかに短期間で取り戻すか」という考え方や、「何をただで貰えるか」を知ることが大切。(投資に対する「分け前」にあたる)元手を回収した後にただで手に入る資産、投資収益率以上のものに注意を払わなければいけない。

8.ぜいたく品は資産に買わせる ー 焦点を絞ることの力

欲しい物があれば「消費したい」という欲望を利用して、自分の中の「お金に関する才能」に刺激と動機付けを与え、資産に焦点を絞る。お金の奴隷ではなく、主人になるにはお金より賢くなる必要がある。そうすればお金は自分に従うようになる。

9.ヒーローを持つ ー 神話の力

投資を難しいことのように考える人がとても多い。子どもの頃、大好きだった選手になりきって野球をしていたように、投資がやさしく見えるようにしてくれるヒーローを探すことが大切だ。

10.「教えよ、さらば与えられん」 ー 与えることの力

何かを学びたい人に誠意を持って教えれば教えるほど、自分自身が多くを学ぶことができる。お金について学びたければ、誰かに教えてあげればいい。そうすれば、新しいアイディアやもっと鋭く物事を見分ける方法が、どっと流れ込んでくる。

各ステップの中で、「これこそがファイナンシャル・インテリジェンスだ。」と締めくくっているものが多くあります。ロバート氏は、お金に関する知識のことを「ファイナンシャル・インテリジェンス」(またはファイナンシャルIQ)と呼んでいます。

あまなっと
あまなっと

10個目の「教えよ、さらば与えられん」は、Youtubeで両学長がよく言ってる「先出しの精神」と似てるなと思いました。成功した先輩たちが既に実践してきた方法は、同じ様なものが多いのかもしれませんね。

『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだ感想

たくさんの紙幣を眺める男性の後ろ姿+見出し:『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだ感想

『金持ち父さん貧乏父さん』は、お金に関する内容の本なので、普段から漫画ばかり読んでいる自分には、やはり少し難しく感じました。文字も小さめでビッシリ書かれている印象があり、読み終えるのに結構時間がかかりました。

また、著者の母国語が英語なので、翻訳されることにより、映画のセリフみたいな独特の言い回しになってるのが気になりました汗。

だいずん
だいずん

え、文句多くない・・・?

少し難しくて、取っ付き難いながらも、最後までしっかりと読み終えました。私がこの本から学んだことは、以下の3点です。

  • お金に関する知識(ファイナンシャルインテリジェンス)を身に着ける
  • お金を生み出す資産を持つ
  • 行動して実践する

ファイナンシャルインテリジェンス(financial intelligence)、つまりお金に関する知識を身に着けて、自分自身が労働してお金を得るのではなく、お金に働いてもらって稼ぐことが大切なのだと学びました。

「自分のためにお金を働かせる」ために、数年前から株式投資を勉強し、少しずつ株を購入しています。最近では株主優待や配当金を貰って、その効果を実感しています。これからも続けて、少しずつ増やしていきたいと思います。

そして、勉強して知識をいつまでもインプットするだけでは当然役に立たず、アウトプットして行動に移すことが大切なのだと学びました。私は行動の第一歩として、まずはこのブログを始めました。

あまなっと
あまなっと

「金持ち父さん」の教えは、「夢をかなえるゾウ2」に出てきた教えと、似ている部分があると思いました。(「夢をかなえるゾウ2」も、お金に対する考え方が書かれています。)

『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

『金持ち父さん貧乏父さん』を読む方法

積み上げられたたくさんのコイン+見出し:『金持ち父さん貧乏父さん』を読む方法

『金持ち父さん貧乏父さん』は、Amazon楽天市場Yahoo!ショッピングでそれぞれ購入可能です。

日頃から使っているサイトで購入すれば、初期登録は不要でポイントも貯まるので、便利でお得です。

まとめ

空から降るお金と喜ぶ男性+見出し:まとめ

『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだ感想|お金を自分のために働かせる方法を学ぼう のまとめです。

まとめ
  • 『金持ち父さん貧乏父さん』は、アメリカで1997年に、日本では2000年に発売された、世界で約3000万部以上売れているお金に関するビジネス書
  • 著者の『ロバート・キヨサキ』さんは、アメリカ在住の日系4世の投資家・実業家で、数々のベストセラーを生み出した作家でもある
  • 『金持ち父さん貧乏父さん』のあらすじは、「金持ち父さん」からお金を稼ぐ方法やノウハウを教わっていく物語形式になっている
  • 「金持ち父さん」は親友マイクの父親、「貧乏父さん」は自分の実の父親で、二人の考え方を比較することでお金持ちになるために必要なことを書いている
  • 『金持ち父さん貧乏父さん』の内容は、六つの教えである【教えの書】と、三つの実践方法である【実践の書】から成り立っている
  • 『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで、ファイナンシャルインテリジェンス(お金に関する知識)を身につけよう

「お金持ちになりたいな・・・。」と少しでも思っている人は、この本を読んでお金について学んでみてください。そして、ファイナンシャルインテリジェンスを身につけましょう。

そうすれば、次の日からお金に対する考え方が、少し変わっていると思います。

『金持ち父さんシリーズ』は、他にもたくさん発売されていると知ったので、ぜひまた読んでみたいと思います。

プロフィール
この記事を書いた人
あまなっと

2023年1月よりブログを始めました✎
IT業界に転職したインフラ系中年新人SE2年生です💻
前職は鉄道会社に18年勤め運転士とかやってました🚋
インデックス投資・高配当株投資💸・米国ETFを中心に投資しています💸
株主優待も貰っています🎁
目標は3年以内にサイドFIRE達成することです🔥

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